この記事では「CPythonって何?」について「ざっくり」解説しています。
これを知ることで、Pythonがより身近に感じてもらえると嬉しいです。
また、もっと詳しく理解するとAnacondaなどの他の環境との違いが分かり、必要に応じて使い分けるなど可能性が広がります。
興味がある方はググってください。
この記事は、あくまで初心者向けの説明に留めているため、分かりやすさを重視している分、厳密さには欠けますので予めご了承ください。
CpythonとPythonの違い
いわゆる「Python」といえば、中身はCPythonのことを指します。
または、オリジナルのPythonという言い方をされることもあります。
ここでは、「実装が…」とか「言語仕様が..」「処理系が…」といった小難しい話はおいておきます。
実は、Pythonと一口に言っても、いろいろなPythonがあるのですが、その中でもC言語で書かれたPythonだから「CPython」と呼ぶのです。
Pythonの公式サイトから「Pythonをダウンロードしてインストールする」といえば、このCPythonをインストールしていることになります。
ひとまず、初心者向けの説明としては、
という理解でOKです。
なお、他にも C# で書かれたもの、Java で書かれたものなど様々ありますが、ややこしくなるので、この記事では省略しています。
まとめ
今回はCpythonについて、ざっくり解説しました。
結局、「この話を知らなくてもPythonが使えれば良いじゃん」と思う人は多いと思います。
実は、私もそう思っています。
しかし、このような技術的なことを理解することで、Pythonがもっと身近に感じられます。
本当に「ざっくり」と解説しましたが、もっと知りたいという方はぜひフォームやコメントでお知らせください。
Pythonについて詳しく知りたいという方は、こちらの書籍もおススメです。
それでは、ステキなPythonライフを!