「パパ、またCMが来た…」
お子さんがいる方なら、この状況、わかりますよね。無料のお絵かきアプリを使っていたら、数分おきに広告が割り込んでくる。しかも全画面で、スキップできない。子どもの集中力がバッサリ切られてしまう、あの感じ。
海外のある開発者がこんなエピソードをシェアして、いま話題になっています。娘さんに「自分たちでアプリを作ろうよ」と言われた彼は、Google AI Studioを使って広告ゼロのお絵かきPWAをゼロから構築。その体験記がdev.toで大きな反響を呼んでいます。
🎨 PWAって何?ざっくり説明します

PWA(Progressive Web App)とは、Webサイトなのにアプリのように動くしくみのことです。インストール不要、App Storeも不要。ブラウザからアクセスするだけで、ホーム画面に追加してオフラインでも使えます。
今回のケースでいうと、こんなメリットがあります:
- ✅ 広告を一切入れずに済む(自作だから!)
- ✅ iPadのホーム画面にアイコンを置ける
- ✅ インターネットなしでも動く
- ✅ App Storeの審査なしでデプロイできる
🤖 Google AI Studioをどう活用したの?
Google AI Studioは、GeminiモデルをブラウザからすぐにAPIで試せるGoogleの開発者向けツールです。コードを書く補助として使われていて、今回のプロジェクトでもHTML・CSS・JavaScriptのコア部分をAIと対話しながら生成していったそうです。
「むずかしそう」を「できそう」に変えてくれるのが、まさにこういったAI活用の醍醐味ですよね。
💻 お絵かきPWAの核心部分:Canvas APIのコード例
お絵かきアプリの中心はブラウザのCanvas APIです。ポイントをまとめるとこんな感じです:
mousedownで描画開始mousemoveで線を引き続けるmouseupで描画終了
<!-- index.html -->
<canvas id="drawCanvas" width="800" height="600"></canvas>
<script>
const canvas = document.getElementById('drawCanvas');
const ctx = canvas.getContext('2d');
let isDrawing = false;
// 描画開始
canvas.addEventListener('mousedown', (e) => {
isDrawing = true;
ctx.beginPath();
ctx.moveTo(e.offsetX, e.offsetY);
});
// 線を引く
canvas.addEventListener('mousemove', (e) => {
if (!isDrawing) return;
ctx.lineTo(e.offsetX, e.offsetY);
ctx.strokeStyle = '#FF69B4'; // 子ども向けにピンク!
ctx.lineWidth = 5;
ctx.lineCap = 'round'; // 線の端を丸くしてやさしい印象に
ctx.stroke();
});
// 描画終了
canvas.addEventListener('mouseup', () => {
isDrawing = false;
});
</script>
これにPWA化に必要な manifest.json と service-worker.js を追加すれば、ホーム画面に置けるアプリの完成です。AIに「子ども向けのUIにして」と指示するだけで、色のチョイスやボタンサイズまで提案してもらえるのが今っぽいですよね。
📌 まとめ
今回のポイントを振り返ってみましょう。
- PWAを使えば、App Store不要・広告なしのアプリが自作できる
- Google AI Studioはコード生成の壁を下げる強力な相棒になる
- Canvas APIの基本は意外とシンプルで、初心者でも手が届く
「自分のアプリを作れた!」という体験は、子どもにとっても大人にとっても最高のワクワクですよね。ぜひ週末のちょっとした時間に試してみてください 🖌️





