かゆい所に手が届く解説

【Windows向け】python.exeの場所は?

この記事では、「python.exeがどこにあるの?」という方に向けて解説しています。

また、探す際の注意点も説明しています。

ただし、Anacondaなどその他の方法でインストールした場合や、envなどの仮想環境の場合は対象外となります。

*python.exeとpy.exeの違いについて知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

python.exeの場所

通常、pythonを実行する(スクリプトを実行する)というと、内部的にはpython.exeが実行されています。

もう少し正確に言うと、CPythonの環境の場合ですね。

Pythonが実行される際の元になるファイル
この例はpython3.9の場合ですが、他のバージョンでも同じようにpython.exeがあります

その本体の場所(パス)は以下の通りです。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Programs\Python\Python39

最後のPython39は「3.9」という意味で、「3.10」の人はPython310となっています。

このとき、途中の「AppData」が見つからない!という方は「隠しファイルを表示」すれば出てきます。

隠しファイルを表示すればOK
やり方が分からない方はググってください

なお、PC内に複数のPythonが存在する場合、フォルダごとに分かれています。

複数のpythonが入っている場合の補足

また、フォルダ内にファイルが全然ない場合、そのバージョンはすでに削除(アンインストール)されているということです。

フォルダはあるけどファイルがない場合の補足
そのバージョンのpythonはすでに存在しない(フォルダだけ残っている)

これでも「見つからない!」という人はぜひフォームからお問い合わせください。

まとめ

今回はpython.exeの場所について解説しました。

覚えておく必要はないけれど、困ったときにまた見に来てください。

他にも何か質問や疑問がある場合はフォームやコメントでお知らせください。

Pythonについて詳しく知りたいという方は、こちらの書籍もおススメです。

それでは、ステキなPythonライフを!

ABOUT ME
papa3
某教育機関で現役の講師をしながら、ブログとYouTubeでプログラミングの情報を発信しています。個人でもウェブアプリケーション開発と運営をしながら本業収入<副業を目指しています!

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