Pythonでできる開発は、
- デスクトップアプリケーション
- AI
- ゲーム
- モバイルアプリ
- ウェブアプリケーション
など様々です。
個人的に、Pythonはウェブアプリケーション(バックエンド)開発に最適なフレームワークが揃っていると思っています。
フロントエンドとかバックエンドって何?という方は、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
「これからウェブアプリケーションを開発するのにPHPが良いの?Rubyも良く聞くよね?」という方には、ぜひPythonのウェブフレームワークを知ってもらいたいと思っています。
Pythonで開発されたサービス(ウェブアプリケーション)について、こちらの記事でも紹介していますのでぜひご覧ください。
Pythonのウェブアプリケーション開発を助けてくれる優秀なフレームワークを4つご紹介するとともに、それぞれの概要を図解でご紹介します。
あまり具体的な説明はありませんが、概要の理解にお役立ていただけると幸いです。
おすすめのウェブアプリケーション開発フレームワーク4選
さっそく、一枚の図にまとめましたのでご覧ください。
①Bottle
初心者の方、初めてウェブアプリケーションを作ってみたいという方には、「Bottle」が断然おススメです。
最小限の機能ですが、構造を理解したりHTMLとの関係が分かりやすく構築できます。
②Flask
ある程度慣れている方や、「中規模以上のアプリケーションを開発したいけどあまり難しいのは嫌」という方には「Flask」がおススメです。
Flaskは基本的なことはできるが、必要に応じて追加することもできます。
③Django
初心者には絶対におススメしませんが、大規模なアプリケーションを開発するには「Django」一択です。
ただ、Djangoは小規模なアプリケーション開発であってもファイル構成が面倒だったり初期設定が大変です。
プログラミング経験者、Pythonの経験者でなければやめた方が良いでしょう。
まとめ
今回はPythonでのウェブアプリケーション開発に興味がある方、ウェブ開発初学者に向けて「ざっくり」とPythonのウェブフレームワークについてまとめました。
それぞれが一長一短。
ご自身の経験、開発の規模や目的に合わせて選択すると良いでしょう。
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それでは、ステキなPythonライフを!
Pythonについて詳しく知りたいという方は、こちらの書籍もおススメです。