Open Memory Protocol登場!Claude・ChatGPT・Cursorで記憶を一元管理できる時代へ
「AIに毎回同じ自己紹介をするのって、ちょっと面倒だな…」そう思ったことありませんか?😅
実は今、その悩みをまるっと解決しようとするオープンソースプロジェクトが注目を集めています。その名も Open Memory Protocol(OMP) です!
🔍 Open Memory Protocolとは?

Open Memory Protocol は、ひとことで言うと「AIエージェントたちが共有できる、共通の記憶ストア」です。
イメージとしては、こんな感じです。
- 🤖 Claude に「私はPython開発者でポートフォリオを作っています」と伝える
- 💬 次に ChatGPT を開いたとき、すでに同じ情報を知っている
- 💻 Cursor でコードを書くときも、プロジェクトの背景を再説明しなくてよい
つまり、どのAIツールを使っていても、記憶がひとつの場所で管理される という仕組みです。これ、地味にめちゃくちゃ便利ですよね!
⚙️ 技術的な仕組みをざっくり解説
OMPの本体は HTTPベースのREST API仕様(メモリのCRUDとセマンティック検索)で、MCP(Model Context Protocol) はClaude Desktop/Claude Code向けに用意されたアダプターのひとつです。MCPはAnthropicが提唱したAIコンテキスト共有の標準プロトコルで、各AIツールがプラグインのように外部データソースと接続できる仕組みです。
OMPの構成はシンプルで、以下の3つが軸になっています。
- 📦 メモリストア:ユーザー情報・好み・文脈などを保存するデータベース
- 🔌 OMPサーバー:REST APIでメモリストアを公開する本体(Claude DesktopとはMCPアダプター、Cursorなどとは別方式で接続)
- 🛠 クライアント対応:Claude・ChatGPT・Cursorなど複数ツールから同一ストアにアクセス
🚀 実際の使い方イメージ(コード例)
公式のクイックスタートは、クローンではなくホスト版サーバーを使うか、npx か Docker でセルフホストする方法です。ざっくりとした流れがつかめるサンプルがこちらです。
# セルフホストする(Node.js 22以降が必要)
npx omp-server
# もしくはDockerで起動
docker run -p 3456:3456 -v omp-data:/data ghcr.io/smjai/omp-server
# 起動確認(http://localhost:3456 で待ち受け)
curl http://localhost:3456/v1/health
起動後は、Claude Desktopの設定ファイル(claude_desktop_config.json)に npx omp-mcp をMCPサーバーとして登録します。CursorはMCPではなく、omp inject --for cursor でメモリを .cursorrules に書き出す方式です。
ポイントをまとめるとこんな感じです👇
- ✅ MCPサーバーをローカルで立てるのでプライバシー面も安心
- ✅ JSON形式でメモリを管理するためカスタマイズが簡単
- ✅ 対応AIツールを増やすことも原則上は可能
🌐 なぜ今これが重要なのか
AIツールの使い分けは、もはや当たり前の時代になってきましたよね。コーディングはCursor、壁打ちはClaude、調査はChatGPT…というように。
でも記憶はバラバラ。これがAI活用の大きな摩擦になっていました。
OMPはその摩擦をゼロにしようとする、とてもシンプルで本質的なアプローチです。まだプロジェクトは初期段階ですが、AI活用の次のスタンダード候補として注目しておく価値は十分あります!
📝 まとめ
Open Memory Protocol は、複数のAIツール間で記憶を一元管理できる仕組みを提供するオープンソースプロジェクトです。MCPベースで設計されており、Claude・ChatGPT・Cursorなど主要ツールへの対応を目指しています。
「AIに毎回同じ説明をする手間」から解放される日が近づいているかもしれません。ぜひGitHubをチェックして、試してみてください! 🎉
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