「プログラミングを始めてみたい。でも、何から手をつければいいか分からない」
「前に一度やってみたけど、環境構築やエラーで止まってしまった」

そんな方に向けて、筆者が運営する学習サイトで、Pythonの入門コース「作って学ぶPythonプログラミング入門」を全7章52レッスン、すべて無料で公開しています。

いちばん伝えたいのは、最初の4レッスンは登録なしで、そのまま読めるということです。合うかどうかは、読んでから決めてもらえば大丈夫です😊

この記事では、コースの中身と学び方、無料版と動画講義版の違いを紹介します。途中で、コースの「作って遊ぶ→自分で書く」の流れを、短いコードで体験できるようにしました。

作って学ぶPythonプログラミング入門(無料)

全7章52レッスン・最初の4レッスンは登録なしで読めます

最初のレッスンを読んでみる

どんなコース?

learning programming laptop
learning programming laptop / Photo by Christina Morillo via Pexels
項目 内容
価格 無料(全7章52レッスンすべて)
対象 プログラミングが初めての方、一度挫折した方
始めるのに必要なもの ブラウザとGoogleアカウントだけ(環境構築なし)
登録 名前とメールアドレスだけ。クレジットカードの登録は不要
登録なしで読める範囲 最初の4レッスン
分量 合計およそ17時間
練習問題 各章末に定着ドリル(全42問)

ポイントをまとめるとこんな感じです👇

  • インストールから始めない。ブラウザを開けば、その日のうちに最初の1行が動きます
  • 文法を暗記してから作る、の順番ではない。作りながら文法に出会います
  • 読むだけで終わらせない。章の最後に、自分の手で書く練習があります

こんな人のためのコースです

プログラミングが初めての方

「変数って何?」から始めて大丈夫です。入門で必要な計算は、足し算・引き算・かけ算・割り算くらい。数学が得意である必要はありません。

一度挫折した方

独学でつまずく原因は、才能ではなく、たいてい次の3つです。

  1. 環境構築で先に進めない(インストールの途中で止まる)
  2. 文法の暗記が退屈で続かない(何の役に立つのか見えない)
  3. 読んだだけで、自分では書いていない(分かったつもりで手が止まる)

このコースは、この3つを避けるように組んであります。ブラウザだけで始めて、ほぼ毎回「動くもの」を作り、章の最後にドリルで自分の手で書く。「むずかしそう」を「できそう」に変えるための順番です。

学び方:作って遊ぶ → 定着ドリルで自分で書く

コースの流れを、この記事用に書いた短いコードで体験してみましょう。

① 作って遊ぶ

たとえば「おみくじ」。1〜10の数をランダムに選んで、数によって結果を変えるだけのプログラムです。コードと、3回実行した結果はこちら。結果は毎回変わります。

import random

number = random.randint(1, 10)   # 1〜10の数をランダムに1つ選ぶ

if number == 10:
    print(number, "→ 大吉! 今日はいいことがありそう")
elif number >= 6:
    print(number, "→ 中吉。いい流れです")
elif number >= 2:
    print(number, "→ 吉。いつもどおりで大丈夫")
else:
    print(number, "→ 凶…。でも、ここから上がるだけ!")
おみくじを3回実行した結果(毎回変わります)
おみくじを3回実行した結果(毎回変わります)

ここが重要です👇

  • random.randint(1, 10) で、実行するたびに違う数が選ばれる
  • if → elif → else は上から順に調べて、最初に当てはまったところだけが実行される
  • だから number >= 6 の行には、10は来ません(10は1つ目の if で終わっているから)

「if文の書き方」を先に暗記するより、遊びながら何回か動かすほうが、if文の動き方がスッと入ってきますよね。

② 定着ドリルで自分で書く

作って遊んだあとは、何も書かれていない場所に、自分でコードを書く練習です。たとえばこんなお題です。

お題:おみくじを5回引いて、大吉(10)が何回出たかを数えて表示しよう

ヒント1:回数を数える変数を、最初に0で用意しておく

ヒント2:5回くり返すには for i in range(5):。大吉のときだけ、変数に1を足す

これ、答えを見ずに書けますか? 書けたら、下の解答例と比べてみてください。

解答例を見る(実行結果つき)
import random

daikichi = 0                      # 大吉が出た回数を数える変数

for i in range(5):
    number = random.randint(1, 10)
    if number == 10:
        daikichi = daikichi + 1
        print(i + 1, "回目:", number, "大吉!")
    else:
        print(i + 1, "回目:", number)

print("大吉は", daikichi, "回でした")
解答例の実行結果(毎回変わります)
解答例の実行結果(毎回変わります)

コースのドリルも、このようにお題→ヒント→自分で書く→解答の順に進みます。読んで「分かった」と、白紙から「書ける」の間を埋めるのがドリルの役目です。

全7章で作るもの

コースでは、小さなプログラムから順に、次のようなものを作っていきます。

  1. 割り勘計算機
  2. おみくじ
  3. 数当てゲーム
  4. クイズゲーム
  5. じゃんけん
  6. GUIアプリ(ウィンドウで動くアプリ)
  7. Webアプリ(Flask)

最初は数行の計算から始まり、最後はブラウザからアクセスできるWebアプリまで。作るものが少しずつ大きくなるので、「前の章で覚えたことを、次の章でそのまま使う」流れになっています。各章の最後には定着ドリルがあり、全部で42問です。

無料版と動画講義版の違い

同じカリキュラムで、動画で学べる動画講義版(有料)も用意しています。違いはこうです。

無料版 動画講義版
カリキュラム 全7章52レッスン 同じ(全7章52レッスン)
学び方 テキストを読んで、手を動かす テキスト+講義動画53本(約8.2時間)
講師への質問 ― 講師に直接質問できる
修了証 ― あり
価格 無料 有料

おすすめは、まず無料版で始めることです。読んで進められそうならそのまま無料版で最後まで。「動画で手元を見ながら進めたい」「詰まったときに質問したい」と感じたら、そのとき動画講義版を検討してもらえれば十分です。

よくある質問

Q. 本当に全部無料ですか?

はい。全7章52レッスンと定着ドリルは、すべて無料です。最初の4レッスンは登録なしで読めて、名前とメールアドレスを登録すると残りのレッスンが読めるようになります。クレジットカードの登録は不要です。

Q. どれくらいの時間がかかりますか?

全レッスンでおよそ17時間ぶんの分量です。1日30分ずつなら1〜2か月、週末にまとめて進めるなら数週間がひとつの目安です。

Q. パソコンに何かインストールする必要はありますか?

始めるときは不要です。ブラウザとGoogleアカウントがあれば、Pythonのインストールなしで進められます。コースの終盤でGUIアプリやWebアプリを作る段階では、自分のパソコンで動かす手順も扱います。

Q. 資格試験の対策になりますか?

このコースは試験対策ではなく、Pythonそのものを初めて学ぶための入門コースです。まずは「自分で書いて動かせる」状態を目指す内容になっています。

まとめ

  • 「作って学ぶPythonプログラミング入門」は、全7章52レッスンすべて無料の入門コース
  • 最初の4レッスンは登録なしで読める。登録は名前とメールだけ(カード不要)
  • 環境構築なしで、ブラウザとGoogleアカウントだけで始められる
  • 割り勘計算機からWebアプリ(Flask)まで、作って遊ぶ→定着ドリル(全42問)で自分で書くの流れで進む
  • 動画で学びたい方には、同じカリキュラムの動画講義版もある

プログラミングは、覚えてから始めるものではなく、動かしながら覚えるものです。まずは最初の4レッスンを読んで、1行目を動かしてみてください🚀

作って学ぶPythonプログラミング入門(無料)

全7章52レッスン・最初の4レッスンは登録なしで読めます

無料で読み始める

📚 関連商品・おすすめ書籍

スッキリわかるPython入門 第2版 (スッキリわかる入門シリーズ)

もしも

スッキリわかるPython入門 第2版 (スッキリわかる入門シリーズ)

初心者に定番のPython入門書

Amazonで見る
徹底攻略! 電子工作&プログラミング Arduinoで学ぶ電子工作完全ガイド

もしも

徹底攻略! 電子工作&プログラミング Arduinoで学ぶ電子工作完全ガイド

電子工作とプログラミングを同時に学べる

Amazonで見る
実践Claude Code入門―現場で活用するためのAIコーディングの思考法

もしも

実践Claude Code入門―現場で活用するためのAIコーディングの思考法

AIコーディングの現場活用法を学ぶ一冊

Amazonで見る

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

ABOUT ME
やまちゃん
これまで学生と社会人を合わせて5000人以上にプログラミング学習を指導。 ゼロからイチをわかりやすく解説する専門家として活動しており、本業ではArduinoを用いたIoT開発とロボットプログラミングが専門。 Pythonを用いたアプリ開発、ウェブアプリケーションの開発で業務の効率化をサポートしています。